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Update 2005年7月11日
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 材青協の親組合である材商のつながりから、この夏休みに上野公園にある国立科学博物館の子供を対象にした化学実験教室「サイエンススクエア」に材商として出展いたしました。(メンバーは材青協中心)このイベントは、夏休み中、主に小学校高学年を対象にした実験や観察を通して化学に親しむもので、今年は8月6日から29日まで開催され、さまざまなグループがおよそ1週間交替で参加しました。

 この中で材商は8月17日(火)から22日(日)の期間に「こんな木・あんな木」というテーマで、子供達に木のぬくもり・素晴らしさや木の不思議、そして木材を使う事が環境破壊ではない!という事を伝えてきました。内容は

  1. 「木って水に浮くの?沈むの?」
    比重のまるで違う木材を水槽に入れて、木によって重さが違う事を観察
     
  2. 「浮造り(うずくり・もくめ出し)にトライ!」
    削った杉板を浮造り棒でひとりひとりにこすらせて、早材と晩材の固さの違いによって出来る年輪の凸凹を体感させると共に年輪の不思議さを伝える
     
  3. 「紙芝居 杉の木・太郎の一生」上映

上記、時間は約45分、1回につき15名の参加を1日5回運営いたしました。

 6日間の参加延べ人数は384名にのぼり、子供たちに、また付き添いの保護者のみなさんに私達の思いを伝えられたと思います。

 また、正しい知識を伝えるためには、それ以上に博識でないといけない事を痛感し、私達自身も大いに勉強させられました。


「サイエンススクエア」パンフレット

杉板と浮造り棒

申込みする子供たち

「こんな木・あんな木」ブースと受付

「ゴシッ、ゴシッ」浮造り作業中

紙芝居と、ポーズを取る佐久間明男さん

絵とウッドポインター?を使って樹木の成長を説明

浮き沈みの水槽実験

紙芝居の語り部はお手のもの!篠崎さん

最終日は「オオトリ」は初演で緊張の新井さん
   

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