TOKYO木材ネットワークは、日本における住宅建築の長い歴史の中で重要な役割を担ってきた私たち木材商(材木屋)が、これから何をすべきか、又、何ができるのかを模索するため、東京都内の木材業界の若手団体9団体によって1998年5月に結成されました。それぞれ活動地域・活動内容の異なる団体が力と知恵と勇気を結集し、「Let’s begin」(とにかく何かを始めよう)を合言葉に前向きな活動を続けています。
そんな私たちのテーマの一つとして、住まいの中に木を活かす為のPR活動が上げられます。木材の本当の素晴らしさを、一般ユーザー(消費者)の皆さんに知っていただくために様々な活動をしており、木場公園「木と暮しのふれあい展」、NHK「木にふれあうフェスティバル」、代々木公園「アースデイ東京2004」への出展もその活動の一環です。
私たち木材屋は、木材のプロとしての自覚を持つべく、様々な角度から木材を捉え、新しい情報を収集し、知識を広め、日々勉強・研鑽を重ねています。ご相談頂ければ「木と住まいづくり」のことならどんな事でも必ずお役に立ちます。
又、「木材は高い」「木材屋はみんな恐そう」「敷居が高くて店に入りづらい」「材木屋って何?」といったイメージを払拭する為に、今、私たち材木屋は生まれ変わろうとしています。これからのTOKYO木材ネットワークにご期待下さい。私たちは、木材を通して健康で心豊かな21世紀を目指しています。
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